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こんにちは!
筋トレを頑張っている皆さん、
今日もお疲れさまです。
📝 目次
- 💥 糖質=筋肉の即戦力エネルギー!
- ⚡ 脂肪よりも“糖質”が使われやすいワケ
- 🏃♂️ グリコーゲンって知ってる?
- 🔥 じゃあ、実際どれだけ使われるの?
- 🏋️カロリーとは?
- 🧠 糖質が足りなくなったらどうなる?
- 📚まとめ:糖質は即効エネルギー源🔥
- 🎥 今回の動画
💪 冒頭メッセージ:今日も頑張ってるね!
よーし。
今日はスクワットもベンチプレスも追い込むぞー!
おっ、今日は高強度のトレーニングなんだね!
しっかり準備してるなんて、
さすがまっちょん!
もちろんです!
でも、ちょっと気になってるんですけど…
なんで筋トレ前に糖質を摂れってよく言われるんですか?
ふふ、それはとっても大事な質問だね。
じゃあ今日は、“糖質”がどうして筋トレに欠かせないのか
一緒に見ていこう!
💥 糖質=筋肉の即戦力エネルギー!
糖質は、🍚ごはんやパン🥐、果物🍊なんかに多く含まれていて、
体の“エネルギー源🔥”になる栄養素です。
体の中に入った糖質は、まずグルコース(ブドウ糖)に分解され💦、
🩸血液に乗って全身の細胞へと届けられます🚚。
そしてこのグルコースが、💪筋肉の細胞の中で
🔥ATP(アデノシン三リン酸)という「体のガソリン🚗」に変えられます。

ATP = 筋肉を動かす燃料🔥
💪バーベルを持ち上げたり、ジャンプしたり、走ったり🏃♀️…
そのすべてにATPが使われているんだ!
⚡ 脂肪よりも“糖質”が使われやすいワケ
実は、🫃脂肪もATPを作るエネルギー源🔥になります。
でも、脂肪が燃えて🔥エネルギーになるまでには⏰時間がかかるんです。
一方で、グルコースは🏃♂️すぐに使える即効型エネルギー源✨!
だから筋トレのように「一気に力を出す高強度の運動🏋️♀️」では、
脂肪よりも糖質が優先的に使われるというわけです。
🏃♂️ グリコーゲンって知ってる?
グルコースは、そのままでは体にたくさん蓄えておけません。💰
でも、“グリコーゲン”という形で
💪筋肉や肝臓にストック🏦することができるんです。
グリコーゲン = すぐ使えるエネルギーの“貯金”💰
👨体重70kgの人なら、グリコーゲンの総量はおおよそ400〜500g。
そのうち300〜400gは💪筋肉内に保存されていて、
🏋️筋トレ中に主に使われるのがこの部分です。
🔥 じゃあ、実際どれだけ使われるの?
たとえば、🏋️高強度トレーニングを60分行ったとします。
このときの消費エネルギーは、およそ600kcal🔥
筋トレ中に使われるエネルギーのうち、50〜80%が糖質🍭由来とされていて、
仮に70%が糖質由来だとすると、
600kcal × 0.7 = 420kcal
糖質を1g使うと、4kcalのエネルギー🔥が得られるので
420 ÷ 4 = 105gのグリコーゲンを消費🏋️
つまり、💪筋肉の中にあるグリコーゲンの約25〜30%が1時間⏰で
使われてしまうんです。
🔥カロリーとは?
さっきから”🔥カロリー”とか”糖質1gは4キロカロリー💪”とか言ってるけど、
何のことだかわかるかな?
📚ここでちょこっとだけ説明しておくね。
”カロリー”とはエネルギーの単位で(=数え方のきまり)
1キロカロリーは、1リットルの水💧を、1気圧のもとで、🌡️1℃上げるために必要な
熱量🔥のことです。
想像してみて!
💧水1リットルを(地上で)1℃温めるのに必要な火力🔥
それが1キロカロリーだよ。
そして、🍬糖質を1g食べると、体の中で4キロカロリー🔥のエネルギーを
🏭生み出すことができるんだよ。
🏋️糖質が足りなくなったらどうなる?
もしトレーニングを90分以上続けた場合、グリコーゲンの半分以上が枯渇する可能性も!
そうなると──
- 力が出ない…
- 集中力が切れる…
- パフォーマンスが落ちる…
さらに糖質が足りない状態が続くと、
体は💪筋肉を分解してエネルギー🔥を作り出そうとします。
💧せっかく鍛えた筋肉が、エネルギーにされてしまうなんて悲しいよね。
📚まとめ:糖質は即効エネルギー源
- 糖質は、筋トレ中の即効エネルギー源
- 高強度トレで、グリコーゲンは30%以上減ることもある
- 足りなければ、筋肉が分解されることもある!
だからこそ、筋トレ前に糖質をしっかり摂ることが大切!
次回予告
次回は、「じゃあ、どんなタイミングで、どんな糖質を摂ればいいの?」
という話をしていきます。
🎥Youtube動画でも解説していますので、
ぜひ一緒に「体のしくみ」を深く知っていきましょう!
お役に立てれば嬉しいです!✨
今回の内容をまとめた動画です🎬

🎥気軽に英語でも学んでしまおう!
📚Biochemistry for Beginners Vol. 2:
Glycogen Power: The Truth About Carbs and Training