生化学のきほん

【復習クイズ】筋トレと糖質のヒミツ!1分でチェック!

高強度トレーニングの前には、糖質を補っておこう!

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 こんにちは!            
 筋トレを頑張っている皆さん、
 今日もお疲れさまです。

 

 

📝 目次
  1. 🧠少しずつ 少しずつ
  2. ⚡ Q1高強度トレ中、主なエネルギー源は?
  3. 🏃‍♂️ Q2たくさん保管できるの?
  4. 🔥 Q3どんな形で保管するの?
  5. 🏋️Q4グリコーゲンの役割は?
  6. 🧠Q5糖質が足りなくなったらどうなる?
  7. 📚まとめ:糖質は即効エネルギー源🔥
  8. 🎥 今回の動画

💪少しずつ 少しずつ

よーし。
生化学って難しいけど
少しずつ勉強すれば、スーッと頭に入ってきますね。

 

          
          うん。少しずつ、自分の毎日の生活に落とし込むと
          とても楽しく勉強できるよ。

          そしてやっぱり、何度も繰り返すと
          知識が定着するよ。

 

なるほど!
少しずつ 少しずつ

確かめながら 前に進めばいいんですね。

 

 

      まっちょんが難しいと思うことは
      みんなも難しいと立ち止まってしまうことだよ。
      焦らず、筋トレと同じで少しずつ

      自分の力やペースを理解していこう。

 

💥復習問題 糖質=筋肉の即戦力エネルギー!

Q1.💪高強度の筋トレ中、体が使うエネルギー🔥の主な材料は何でしょう?

実は、脂肪もATPを作るエネルギー源🔥になります。

でも、脂肪が燃えてエネルギーになるまでには⏰時間がかかるんです。

一方で、グルコースはすぐに使える即効型エネルギー🔥
だから💪筋トレのように「一気に力を出す高強度の運動⚡️」では、
脂肪よりも糖質が優先的に使われる🔥というわけです。

 

Q2.じゃあ、体は糖質をいっぱい貯められるのかな?

Q3.では糖質はどんな形で体に保管されているのかな?

細胞に入った🍭グルコースは、
すぐに全部が🔥エネルギーに使われるわけではありません。


まず、ATPを作る途中でグリコーゲンという、
グルコースを保管しておくための形🍡を作って、
一度「🔥エネルギーのもと」として貯金💰されます。

そして、💪筋トレなどで実際にエネルギー🔥が必要になったときに、
グリコーゲンが再び流れ▶️戻って、ATP⚡️を作る材料になるんです。

ここで一つ大事なポイントとしては、
”💪筋肉は自力でどうにかしようと 🔥がんばる器官”であること。


🏋️筋肉を動かさなければいけない、
その時になって”どうやってエネルギーを作ろう?”と😅慌てるのではなく、
動かす時に備えてエネルギー🔥を作る準備をしているんだね。
だから”グリコーゲン🍡”を蓄えているんだよ。


 

Q4.それでは筋肉と肝臓に保管されたグリコーゲン、それぞれの役割は違うのかな?

それぞれ役割が違うよね。
👉筋グリコーゲンは筋肉の中で、
筋肉自身が動くのに必要なエネルギーを作るために使われる。


👉 肝グリコーゲンは全身を流れる血液中のグルコースの濃度、
つまり血糖値を保つために使われる。

この辺りも結構難しいから、また少しずつ説明していくね。

 

Q5.ではトレーニング中にグリコーゲンが足りなくなると…どうなるかな?

グリコーゲンの半分以上が枯渇する──

  • 力が出ない…
  • 集中力が切れる…
  • パフォーマンスが落ちる…

さらに糖質が足りない状態が続くと、
体は筋肉を分解してエネルギーを作り出そうとします。

💧せっかく鍛えた筋肉が、エネルギーにされてしまうなんて悲しいよね

⚡ まとめ:糖質は即効エネルギー源

  • 糖質は、筋トレ中の即効エネルギー源
  • 高強度トレで、グリコーゲンは30%以上減ることもある
  • 足りなければ、筋肉が分解されることもある!

だからこそ、筋トレ前に糖質をしっかり摂ることが大切!

 

ただし! 健康状態やトレーニングの種類で
糖質の必要性は違ってきます。

健康状態に問題がある場合は
必ず主治医の先生にご相談してください。 

📚次回予告

これからしばらくは実践編💪に移るよ!
次回は「じゃあ、⏰
どんなタイミングで、どんな糖質🍭を摂ればいいの?
という話をしていきます。

動画でもわかりやすく解説しているので、ぜひチェックしてね🎥✨

今回の内容をまとめた動画です🎬

🎥気軽に英語でも学んでしまおう!
📚Biochemistry for Beginners Vol. 2:
Glycogen Power: The Truth About Carbs and Training

ABOUT ME
Dr. しろねこ
ねこが好き。 医師・医学博士。 日々のパフォーマンスを上げるために、気軽に筋トレを楽しんでいます。 体のしくみをわかりやすく伝えることで、 “むずかしい”を“おもしろい”に変えるのが目標です。